『多可町ベルディホール 癒しの二胡コンサート』
60分×2(13:00からと15:00からの2公演)のワンコインコンサートは予想以上の方にチケットを買っていただいていたそうで、知人からも「多可町に来るんやね!」とたくさん連絡を貰っていました。
遠征すると、久しぶりの方や懐かしい方が会いに来てくださる喜びがあるんです。本当に嬉しい!
多可町までは私の駐車場から1時間少し。山を越えてからは下道を走りながら、同じ神戸市、兵庫県なのにこんなに風景が変わるんやなあと毎回思いながらの楽しいドライブ。運転大好き。
近くのコンビニでコーヒーを買い会場入り。
と思ったら!ホール壁面に大きな垂れ幕。オリンピック出場が決まった選手気分。(違う)
一部と二部、両方聴いてくださる方がいるとわかり、急遽セットリストを変えてみたり。
今回はカバー曲多め、でもオリジナル曲もしっかり交え、今回は途中に二胡体験コーナーも入れてみました。
照明や音響もとても気を遣ってくださって、本当に気持ちよく楽しく、演奏させてもらえました。
音響さんは以前、近くのホールで演奏した時と同じ方で。(どうやら希望して下さったみたい) 私の一枚目のアルバムにサインしてくださいってお持ちくださって。光栄なことです。
『桜、舞う』(私の一押しオリジナル曲)が一番好きです!ってご感想まで。
私たちって、中の人(スタッフの方々)が笑顔で楽しんで下さったり、ノリノリで聴いてくださっていたら、本当に本当に嬉しいんです。たぶんみなさんの想像以上に。お店や会場の方の音楽愛、私たちへのリスペクトが感じられた時、一体感、達成感、それはその時限りのチームになれた!という嬉しさだなと思っています。得難い感覚。
私の役割。与えられたのか、掴み取ったのか、それはまだまだわからない。音楽を生み続けること、ステージを作り続けること。これが今回の役割?
60分2回のステージをやり遂げて、大きな達成感を得られて、共演の足立さんに感謝すると共に、私はなんでこんなことが出来るようになったんだろう?って俯瞰的に、不思議に感じている私もいて。
何らかの役割が与えられているのなら、それを120%全うできるように努力したいなと思います。
さて次の日は、石生駅前でタンバッカスフェスティバルでした。酷暑強風のステージを乗り切り、素晴らしいコラボレーションが生まれた記事は、また次回、、、。