10年以上前に今は懐かしのmixiでコンタクトがあり、

わたしの作った二胡を弾いてくれない?って。

 

はじめて渋谷でお会いした時には

「娘に似てるねえ。あと商売人の匂いがするのがいいね。」って。

それから浮気なし、西野二胡ひとすじのわたし。

パパLOVE。

 

わたし、この本のファンなんです。

大工兼パーカッショニストの友達に貸したら、恐れ多すぎて簡単に読めないって言ってた。

仏師の家に生まれ育った西野さんの心臓は、ハカランダでできてるんじゃないだろうか。

インドの店の内装を考える時には「ハルヨちゃんだったらできるだろうね」って励ましてくださった。

建築の本にこのタイトル。

ひとことひとことが、詩のよう、哲学のよう。

 

そんな西野さんが二胡の本を出した。

http://ko-shun-do.com/free/book

溢れる知識と経験を惜しげも無く書いてくださってる。ありがたい。

そしてほぉさんのイラストは写真よりも二億倍わかりやすい。

 

弦の張り替えとか、千斤を換える時に本を見ながらできるようにって

 

優しい!パカって開く仕様になってる!

(こういう装丁は高いんですよ。知ってる。)

 

やっぱり優しい。知りたいこと全部書いてある。

 

こんなに広まって来てるのに二胡本体のことってすごく曖昧で、間違ったことしちゃってる人も(デンペンにテープ貼っちゃってるとか。皮を守るためのデンペンを守るためにテープ。ネタネタ。うーん、too much!)多いみたいだから、たくさんの人がこの本で救われますように。

 

二胡姫 http://www.nikohime.com/product/1065

↑こちらで通販可。

 

 

直接購入だったらこちら。

http://ko-shun-do.com/

日曜しか開いてないですよー。

※光舜堂では5冊以上から通販可能。その際は送料と代引き手数料をサービスですって。

 

私ももう一度、しっかり熟読して勉強します。

素晴らしい本をありがとう、パパ!