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9月 05, 2016
「ライブに行けない」って言わないで

聴いていただく方がいないと成り立たない因果な仕事。ミュージシャン。
俳優や美術家も同じかな。

 

時間をかけてその日に向けて準備をして。

出演者、曲目、チケットのこと、フライヤーのこと、衣装や演出などなど。

大袈裟に聞こえるかもしれないけれど、それまでの人生をかけて準備する。
そして、この方なら来てくれるかな?興味持ってくださるかな?という人をお誘いする。

 

でも。

ほんとはそんなことしたくないのです。
行けない場合に断るのは面倒なことだとわかるから。

 

そして、どんな理由であろうとも、行けませんと言われたことに傷つくから。

 

なにがなんでも行きたい!!と思ったら、きっと仕事は調整する。

どうしようも出来ないこともあるけれど。

でもなんとか試みてはみる。

アシがなくなりそうなら、交通手段を変えるか、宿泊という手段を取る。

どうしてもどうしても、どうしても行きたかったら。

私ならそうする。

 

 

でもそうではなく、断られてしまうということ。

(最悪の場合は、メール一本で当日ドタキャンもある。)
ああそうか、そこまで行きたいとは思ってもらえないんだな。

私の誠心誠意は伝わらないんだな、まだまだ魅力が足りないんだな。

人気がないんだなと少し落ち込む。

 

 

わかっているのです。

どうしようもないこともあるし、仕事は大切だし

法事なんかの家庭の事情もある。

 

仕方ないと重々わかっていても、でも落ち込むのです。

一瞬であっても。

 

 

ほんとは落ち込んでるヒマなんてないのです。

来てくれる人のために、全力で準備しないと!!

来てくれる方の大切な人生の数時間と、貴重な数千円を頂戴するのだから。

 

 

だから勝手なお願いです。

来られない時はスルーしてね。
「行けないけど頑張って」は心の中にしまっておいてくださいな。

 

来てもらえるときに直接「頑張って!」と言って欲しい。

心の中や文字だけでの応援では、私たちは生きていけないのです。

物理的にも、精神的にも。

 

 

あー、夢はチケット発売と同時に10分でソールドアウト!

 

 

そのためにも、さてと、またがんばらないと!